フラクセル2 フラクショナルレーザー 特徴 メカニズム 東京都 目黒区 美容皮膚科

フラクセル2(フラクショナルレーザー)特徴とメカニズム

フラクセル2の概観■フラクセルは「肌の入れ替え」治療です

フラクセルは、「使い古した肌」を「新しい肌に入れ替える」最新の美容治療で、レーザー治療に分類されます。従来からのレーザー治療の特徴は、シミ治療ならメラニン色素を破壊し、シワ治療ならコラーゲンを増やすという具合に、症状に合わせた対処療法であることです。一方、フラクセルの場合、どのような肌トラブルに対しても、既存の肌をそっくりそのまま新しい肌と入れ替えてしまうことから、より根本療法に近い美容治療だと言えます。

フラクセル2の治療風景■フラクセルは最も優れた「肌の入れ替え」治療です

「肌を入れ替える」美容治療には、フラクセルの他に、レーザーリサーフェシング(レーザーで皮膚表面を蒸散させる治療)や、強タイプのケミカルピーリングがあります。これらの美容治療であっても、肌年齢を10歳以上劇的に若返らせることができますが、半年以上のダウンタイム(予後期間)や、治療後の感染、副作用などの高いリスクを伴います。一方、フラクセルなら、レーザーリサーフェシングや強タイプのケミカルピーリングと同等以上の効果を、ダウンタイムやリスクを最小限に抑えながら発揮できます。

フラクセル2の2000ショット■フラクセルの治療メカニズムについて

肉眼では見えないミクロン単位の超極小レーザーを、治療部位1平方センチメートル当たり1000〜2000ショットという高密度で照射することで、肌に適切なダメージを与え、そのダメージを回復しようという肌の自然治癒力を利用して、「使い古した肌」を「新しい肌」に入れ替えていきます。1回の治療で、10〜20%が新しい肌に再生・入れ替わるため、5〜10回の治療を経ると、肌全体のリニューアルを完了することができます。

フラクセル2治療後の肌の入れ替わり具体的に、フラクセルによる肌の入れ替えを模式図で説明すると、まず、フラクセルの超極小レーザーを照射すると、肌の表皮と真皮が熱ダメージを受けます。照射後1時間程度経過すると、周辺の表皮細胞が、熱ダメージを受けた肌(患部)の上を覆い隠します。さらに24時間程度経過すると、患部に目に見えない超極小のかさぶたが生じ、数日後にはかさぶたが取れて、代わりに柔らかくて若々しい元気な肌が再生されはじめます。

■フラクセルの適用部位について

フラクセルは、顔全体、首、デコルテ(首のあたりから胸元に渡る部分)、手の甲などを対象とする美容治療です。その他の部分についても適用可能な場合があります。

フラクセル2のヒートスポット■フラクセルとフラクセル2の違いについて

フラクセル2は、従来のフラクセルよりもレーザー性能が格段に向上しています。これにより、従来のフラクセルと比較して、痛み(熱さ)軽減や、ブルーガイド(レーザー光の肌吸収を促進する青色色素)不要、適用症例の拡大など好ましい特徴があります。例えば、従来のフラクセルでは、出力とヒートショックゾーン(タンパク質の熱変性によって肌組織が凝固・固着してしまう領域)の大きさが比例するため、高出力照射すると、隣り合うレーザースポット間のヒートショックゾーンが重なり、必要以上のダメージを肌に与えてしまい、痛みや腫れ、色素沈着などの副作用につながる場合が多々ありました。

フラクセル2による深度コントロール一方、フラクセル2では、ヒートショックゾーンの大きさが出力と関係なく一定であるため、高出力でのレーザー照射が可能になり、レーザーの肌に対する到達深さを自在にコントロールすることができます。このような理由から、フラクセル2をもってすれば、深いシワやニキビ跡の凸凹、傷跡のような肌の深部(真皮や皮下組織)に起因する重度のトラブルまで治療できるわけです。